タイラバロッドにはベイトリール用とスピニングリール用とあります。その辺は好みや状況で分ける人もいますが船長がタイラバで使っているロッドは基本ベイト用です『シマノ炎月SS』やグルーヴの加藤船長考案のタイラバロッド、スミス社『グラビテーション』等。適合ウェイトはMAX100から１３０グラム位ですね。『炎月BB』あたりは値段もお手頃だし🎵その他にもたくさんいろんなメーカーから出ていますので色々と手に取って見るのもいいですよ🎵『最初からお金かけるのはちょっと…』って方にはライトゲーム用などで代用してみても大丈夫だとは思います。(タイラバ用はレンタルもあります)一つテンヤをやる場合、タックルは一つテンヤ専用のロッドでないとアタリが取りにくく軽いテンヤの操作が非常にやりづらいので専用のタックルをオススメします🎵

ライトジギングではタイラバロッドで兼用出来ますが船長は専用のロッドを使ってます(スピニングタックル)狙う魚種によってロッドの硬さも違って来るので真鯛狙いの場合は竿先はアタリが取りやすくバットはしっかりとしたロッドがいいかな？と思います🎣

タイラバでベイトリールならコレ❗っていう位に有名ですね🎵ＰＧとＨＧを使い分ける人もいます。値段は４～５万しますが巻きの軽さ、そしてドラグ性能の良さ、最高です🎉安いリールを何個も壊れたりして買い替える位ならコンクエスト１つ買った方がいいと僕は思います。実際に安いリールで何個も買い替えて船長が失敗しましたから(笑)

カウンター付きのベイトリールですね✋水深や底取り、船長からの指示『何メーター巻いて下さい』等の時にとてもわかりやすいです🎵例えば『今◯◯メーターで当たりがあったよ🎵』魚が上がって来る時も『あと何メーター』ってわかりますよね。こういったカウンター付きのベイトリールもいろんなメーカーから出ていますよ。 

スピニングリールですが一つテンヤをする場合は必須です❗軽いテンヤを落とすにはベイトリールでは無理があります(絶対ムリはないけど有効ではない)もちろんタイラバの場合もスピニングタイラバ専用のロッドとスピニングリールだと遠くにキャスト出来たり、フォールにブレーキがかかりにくい、ベイトリールよりも着底が早いという点では利点がある時がありますね🎵好んで使用されている方もいます

真鯛釣りの原点です🎣簡単に言うと『手釣り』ですがハマると面白い❗テンヤにエビ一匹で誘い、フォール、魚とのやり取り、ドラグはないので全ては己の腕のみ❗💪祥季丸のFacebookの動画を見ていただけたらわかりますが、大鯛とのやり取りはなかなかエキサイティング❗利点はリーダーが７号前後ですがビシヨマの特性で軽いオモリも落とせるし､リーダーが太いので強引なやり取りもできる❗これぞ『いぶし銀』の真鯛ゲーム👍

タイラバ

気になるタイラバですが、たくさんのメーカーから様々なタイラバが出ています。色は？波動は？シルエットは？はたまたビッグベイトか？ボリュームは？今、真鯛は何を食べている？フォールや巻きのスピードは？色々と想像して真鯛に行き着くのも真鯛ゲームの楽しいところです🎵最近はフラッシングタイラバやワームもトレーラーとして店頭に並んでますね👍もちろんヘッドの形状、鉛、タングステン、重さ、その時の真鯛が好むパターンを探って行くのにはいくつか持っていると真鯛ゲームには便利ですよ🎵  祥季丸の行く海域では６０グラム～１２０グラム位を用意すれば基本的には大丈夫だと思います☺️

PE､リーダー

タイラバでのPEですが船長は０.８号を２００メートル。リーダーはフロロカーボンの２.５号～３号を使用しています。(僕は直結部分は８の字ぐるぐるノットで結んでます)タイラバの場合ドラグ調整をしっかりしていればPEは太くても１号あれば充分です❗それ以上太いと同船者とのオマツリの原因になりますし、潮や風の影響を受けてラインコントロールがやりにくいです(*_*)

一つテンヤの場合はPE０.６～０.８号を２００メートル。リーダーはフロロカーボンの１.７号～２.５号位ですね。ライトジグの場合、PE１号、リーダーは５号前後。もちろん、どのタックルでもドラグ調整をしっかりして下さいね🎵自信の無い方は船長に遠慮なく聞いて下さい❗

ドテラで潮も風も行かない時は太いラインの方が流れる角度がつきやすい状況もありますが、基本的には潮や風の影響を受けにくくラインが操作しやすいと誘いがかけやすい、キャストしやすい、海中で想像通りにタイラバや一つテンヤを魚まで持って行きやすい。真鯛ゲームには有利ですよ🎵

真鯛ゲームでこちらも人気の一つテンヤ、あたりまえですが一つテンヤ専用のタックルで行います。エビを付けてフラフラとゆっくり落ちて行くイメージで誘います。ハイブリッドテンヤと呼ばれるワーム(エコギアのスイムシュリンプ等)で狙う場合もありますよ🎵タイラバに魚が反応しない時は一つテンヤにしか当たらない時合いもあります。(もちろん逆も全然あります)リフト&フォール、ステイ、巻き上げ、基本は即アワセ。ちなみに僕は水深３０メートルなら３号～４号、６０メートルなら６号～８号、みたいな感じです。鉛、タングステン、カブラ等比重や形状も様々。書いていけばもっと奥が深いでしょうが、船長の知識はこの位なのでこのへんで(笑)

最近ではトレーラーとしてタイラバ用のワーム🐛がいろんなメーカーさんから出ていますね。持っていて損はしません❗タイラバ巻いてる時に『もう少しボリュームが欲しいなぁ』『もう少しリアルな動きが欲しい』『あ、今食べてるベイトはコレだな』などと色々考えますよね、🦐🐙🦑着けたら急に当たり出したりする事があります(もちろん逆もあって外した方が当たる時もあります)なので持っていた方が真鯛ゲームをやるには安心ですね🎵

タイラバ作成、再利用

今ではタイラバのパーツが沢山のメーカーさんから出ています。『ヘッドはボロボロになったけどコイツはお気に入り🎵』または『ラバーとネクタイが丸ボウズ😞』特にネクタイやハリは消耗品。手間はかかりますが持ち帰って再利用👍オリジナルの組み合わせも出来ますしね(^-^)ハリもお気に入りがあったり、長さも自分の好みに調整したり。『あのパターンを攻略するには…』などなど妄想しながら色々と作成するのもタイラバの楽しみの一つですね🎵

プライヤー&フィッシュグリップ

もちろん船にもありますが自分で持っている方が何かと便利です🎵タオルなんかも魚を触る時にあった方がいいですね🎵ハリを外す時、魚を触る時、安易にやるとケガの元ですよ❗不安な時は遠慮なく船長に言ってください💪ご自分で持って来る際は自分の物とわかるように何かしらマークをしていた方が無難です。プライヤーやフィッシュグリップも良い品物は高価ですからね🎵

船酔い😞

船酔い、キツイですよね😅僕も体調が悪い時は若干酔います(笑)対策としては

前日は早く寝て疲れをとる💤

酔い止めを飲む❗

船酔いの事を考えない❗

リーダーを結ぶ時に『ヤバいな』と思ったら船長に頼む❗

釣りに集中する❗

くらいですかね(笑)

タイジグ

ライトジグ

最近流行りのタイジグ、スーパーライトジギング『ＳＬＪ』などと呼ばれていますね。いろんな魚種が釣れます🎵青物も来るので一回り大きなタックルのほうが同船者に迷惑をかけずにすむと思いますよ。🐟せんちょはPEは１号、リーダーは５号位。フォール、リアクション、もしくはベイト付きの真鯛を狙うには必要な場合もありますが時と場合を選んで使うほうがいいと思います。あくまでも真鯛ゲームの副産物ですがアジ、サバ、イサキは時期や場所によって釣れますしアマダイもライトジグに反応いいですよ🎵真鯛を誘うに関してはあまりシャクらないほうがいい気がします。せんちょはジグで真鯛を狙うにはまだまだ知識不足なのでウンチクはそんなに言えません😅 ただし、せんちょが１つ思う事はタイラバよりもグラムは細かく気にします。

号数やグラム数

『タイラバや１つテンヤ、ライトジグは何グラムを持って行けばいいですか？』

『どのタイラバがいい？何色？』という質問をよく皆様されますね。せんちょの答えは仮にタイラバなら『８０グラムを中心に色、形、幅広く持って来てください❗』です(笑)スミマセン意地悪じゃないんです。🛥️同じ場所にいつも行く訳ではないし、技術力、水深、🌊潮や風、真鯛のご機嫌や時期で目まぐるしく変わる時もあるので正直答えにくいのです(^^;かといって初心者でたった１つの種類のタイラバを１日巻いて、アタリ続ける方も時々おられます。σ(^_^;)?

答えは『海が知っている』もしくは『魚が知っている』でしょう。ナゾナゾみたいですが(笑)しかし❗それを探すのが釣りの醍醐味、真鯛ゲームの醍醐味だと思いませんか？でもまぁ考え過ぎずに肩の力を抜いて楽しんで行きましょうね🎵最初の話を覆す様ですが直前の情報は一番強いでしょうから勿論ヒントになるとは思いますよ🎵せんちょ、目の前が海🌊という環境で育った為、釣りに関しては皆さんよりも本当に沢山の失敗をして来ました(笑)だから少しは皆さんの力になれると思います(^^;その辺はいろいろと遠慮なく船の上で船長に聞いて下さいね👂✋

番外編

＼(^o^)／

イカメタル🦑

イカ🦑が多い時期限定で真鯛ゲームの合間に(潮止まり時等)イカメタルもやります🎵同船者にオマツリ等で迷惑のかけることの無いようイカメタルやる場合はせんちょに一声かけてくださいね❗イカメタルの場合のみ、枝を１つだけ付けるのは🆗としています。